若元春、地元で精力的に稽古 福島で夏巡業、感慨深げ
大相撲の夏巡業は4日、福島県楢葉町で行われ、福島市出身の関脇若元春が朝稽古で霧島、豊昇龍の両大関らと13番取って精力的に汗を流した。ひときわ大きな歓声を浴びた29歳の実力者は「三役に上がって出身地に帰ってこられるのは、力士の醍醐味の一つ」と感慨深げに語った。
名古屋場所は9勝にとどまり、大関昇進は秋場所(9月10日初日・両国国技館)以降に持ち越しとなった。稽古では得意の左四つから両大関を破る場面もあり「2人とは幕下の頃から稽古してきた。刺激をたくさんもらっているし、それを生かしていきたい」と決意を新たにした。
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