熊本城宇土櫓 解体向け素屋根が年内に完成 熊本地震で被災 10年ほど櫓の姿見えなく 鉄骨の組み立て公開 

熊本日日新聞 2023年8月4日 13:59
熊本地震で被災した宇土櫓の解体保存工事のため、櫓を覆う素屋根の組み立てが進む現場=4日、熊本市中央区

 熊本市は4日、熊本地震で被災した熊本城宇土櫓[やぐら](国重要文化財)の大規模解体修理の本格化に向け、櫓の四方を覆う素屋根の組み立て作業を報道陣に公開した。9月末までに鉄骨を組み上げ、10月からは外壁を設置する計画で、その後は10年ほど一...

残り 500字(全文 620字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震