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神武東征出発の地から大御神社や古墳群 天孫降臨の地を眺めてSUP 鬼が一夜で積み上げた石段に鬼滅の刃登場の巨石も? 「古代と現代が交錯する宮崎旅」(宮崎日日新聞提案)

熊本日日新聞 2023年7月29日 15:00
火口湖の御池。高千穂峰を眺めながら湖面を進むSUPも体験できる=高原町蒲牟田(斉藤僚一撮影)
火口湖の御池。高千穂峰を眺めながら湖面を進むSUPも体験できる=高原町蒲牟田(斉藤僚一撮影)
神武東征出発の地から大御神社や古墳群 天孫降臨の地を眺めてSUP 鬼が一夜で積み上げた石段に鬼滅の刃登場の巨石も? 「古代と現代が交錯する宮崎旅」(宮崎日日新聞提案)

 宮崎県は豊かな自然に恵まれ、神話や伝説が息づく「神話のふるさと」でもある。九州4紙がSNSを使って実施したアンケートでも、神話ゆかりのスポットの情報が複数寄せられた。初代天皇の神武[じんむ]天皇が大和を目指したとされる「神武東征[じんむとうせい]」の出発の地・日向市を起点に、古代と現代が交錯するルートをたどる。

日向灘に面する大御神社。国内最大級の「さざれ石」も見どころとなっている=日向市日知屋(斉藤僚一、松﨑千穂、ドローン撮影)
日向灘に面する大御神社。国内最大級の「さざれ石」も見どころとなっている=日向市日知屋(斉藤僚一、松﨑千穂、ドローン撮影)
日向灘に面する大御神社=日向市日知屋(斉藤僚一、松﨑千穂、ドローン撮影)
日向灘に面する大御神社=日向市日知屋(斉藤僚一、松﨑千穂、ドローン撮影)

 「穏やかな波の音、夜勤明けに眺める日の出に癒やされる」。日向市の会社員工藤和洋さん(43)の情報を基に伊勢ケ浜へ。柱状節理の岬に囲まれ、南北約300メートルの砂浜が広がる。夏休みは海水浴場となり、家族連れでにぎわうという。

 工藤さんは近くの大御神社[おおみじんじゃ]に君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」があることを教えてくれた。大きさは国内最大級。2015、19年には、ラグビーワールドカップを前に、日本代表チームが必勝祈願に訪れたことで有名になった。

 大御神社の動画はこちらから

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