1200年の貫禄漂う柱状節理 大谷翔平選手で知名度アップのかぶと工房 甑島で断崖絶壁巡るクルーズ 恐竜にも〝遭遇〟 「太古と戯れ離島に癒やされる鹿児島弾丸旅」(南日本新聞提案)
南日本新聞など九州4紙による旅をテーマにしたアンケートでは、おすすめの穴場スポットが集まった。鹿児島県民の情報を基に「太古と戯れ離島に癒やされる旅」を企画。1泊2日の弾丸で体験してきた。
まずは霧島神宮(霧島市)近くの霧島神水峡[しんすいきょう]へ。「地球の歴史を体感できる」(霧島市の50歳女性教員)という。霧島川沿いに1・8キロの遊歩道があり、水音が響く中で森林浴を楽しめる。猛暑日となったが、一帯は涼しかった。展望台では溶岩が冷えて固まった柱状節理が望める。788年、高千穂峰[たかちほのみね]西側の御鉢[おはち]噴火で流れてきた。貫禄が漂う。
霧島神水峡の動画はこちらから
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