布田川断層帯の活断層(益城町) 地表に露出、生きた教材

【熊本地震7年 震災ミュージアムの今③】
熊本日日新聞 2023年7月19日 23:03
活断層が地表に現れている谷川地区の震災遺構。手前の左と中央の段差が縦ずれ。奥は熊本地震で傾いた納屋=5日、益城町

 熊本地震で震度7の激震に2度見舞われた益城町には、震災ミュージアム構想の震災遺構が集中する。全体の半数に迫る27カ所に上り、地表に現れた布田川断層帯の3カ所は国の天然記念物にも指定されている。  谷川[たにごう]地区の民家敷地だった場所...

残り 740字(全文 860字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震