被災の東海大学阿蘇キャンパス公開 床に亀裂、200メートル地割れ…激震、学びや無残

熊本日日新聞 2016年7月21日 05:00
熊本地震で被災した南阿蘇村河陽の東海大農学部(阿蘇キャンパス)が20日、報道陣に初めて公開された。被害が大きかった1号館前の路面は、無数の地割れが走っていた。(岩崎健示)

 東海大は20日、熊本地震で被災した南阿蘇村河陽の農学部(阿蘇キャンパス)の内部を初めて公開した。講義棟は全壊し、床や壁に亀裂が走る。敷地内の地割れも激しい。キャンパス再開のめどは立たないが、実習用の動物は職員の世話で日常を取り戻し、新たな...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 505字(全文 625字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震