くまモン関連商品、売り上げ1698億円 2020年、過去最高 

熊本日日新聞 | 2021年02月10日 08:00

 熊本県は9日、くまモン関連商品の2020年1~12月売上高が前年比7・6%増の1698億7877万円で過去最高を更新したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、フェースガードなどの衛生商品や食品の「巣ごもり需要」が伸びた。売上高の増加は9年連続で累計9891億円となった。

 国内外の約3千社にアンケートし、約95%から回答を得た。売上高の内訳は、国内販売分が8・0%増の1634億1951万円、海外販売分が1・0%減の64億5926万円だった。

 国内分は、コロナの影響で観光地の縫いぐるみやキーホルダーなどグッズ類は26・9%減の194億4219万円と落ち込んだものの、トマトや牛肉、豚肉など農畜産物が伸びた食品が15・4%増の1450億1227万円と好調だった。

 県は18年に海外企業にくまモンのイラストの許諾を解禁。20年に関連商品を販売した約70社は中国、香港、台湾の企業が大半を占める。解禁当初に比べ、中国での不正使用は半分程度に減っているという。(高宗亮輔)

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