<くまもと発 安保の現場>武力攻撃に備え避難訓練 熊本県内で来年実施 受け入れ先確保が課題

熊本日日新聞 2023年5月17日 09:31
ミサイル飛来を想定した訓練で身をかがめる上天草市の子どもたち=2017年8月

 緊迫する東アジア情勢を背景に、南西諸島の自治体などが他国からの武力攻撃に備えて住民を島外に避難させる図上訓練を実施している。熊本県も避難者受け入れを担う見込みだが、受け入れ先の確保やその後の対応は未着手のまま。来年1月には国や鹿児島、熊本...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1438字(全文 1558字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース