ハンセン病元患者の家族への差別、実相迫る 聞き取りの社会学者が書籍 

熊本日日新聞 2023年4月25日 09:09
「ハンセン病家族訴訟 裁きへの社会学的関与」

 ハンセン病元患者の家族への聞き取りを続ける社会学者2人の共著「ハンセン病家族訴訟-裁きへの社会学的関与」(世織書房)が刊行された。国の隔離政策で元患者と同様、家族も差別や偏見の被害を受けたとして、2016年に家族が国に損害賠償を求めて熊本...

残り 442字(全文 562字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
ハンセン病