【連鎖の衝撃　医療・福祉・教育編②】ライフライン絶たれ治療困難　透析患者、「命の水」どこに　食料も不足ＳＮＳで支援呼び掛け

熊本日日新聞 2016年5月17日 00:00
あけぼの第２クリニックで透析治療を受ける患者。機器の配管などが損傷を受け一時透析ができない状態になったが、その後復旧した＝４月１５日、熊本市中央区（森本修代）

　「透析せんと、死んでしまうとぞ」－。４月１６日朝、熊本赤十字病院（熊本市東区）に患者の怒声が響いた。未明に襲った本震。けが人が病院にあふれる中、人工透析を求める患者たちの姿もあった。停電と水不足のため、同病院では外来患者の透析治療ができな...

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熊本地震・連鎖の衝撃　
医療・福祉・教育編

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