【連鎖の衝撃 全国からの助言編⑮】神戸新聞社報道部次長の長沼隆之さん 地元紙が風化の防波堤に

熊本日日新聞 2016年6月24日 00:00
 <b>◇ながぬま・たかゆき</b> 1990年、神戸新聞社入社。文化部、社会部、報道部などに所属。阪神・淡路大震災20年の際は、「災害特報班」で震災・防災報道を統括した。

 兵庫県の神戸新聞社は、1995年の阪神・淡路大震災を地元紙として経験。一貫して震災報道に取り組み、今回の熊本地震にも記者を派遣した。編集局報道部の長沼隆之次長(48)に、報道の役割を聞いた。  -阪神・淡路大震災では、新聞社や社員も被災...

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