自民党熊本県連が選対本部設置

熊本日日新聞 | 2021年4月5日 10:00

 自民党県連(前川收会長)は4日、次期衆院選に向けた選挙対策本部を設置し、熊本市中央区の熊本テルサで初会合を開いた。

 会合には、衆院熊本1~4区の現職4人のほか、医療や建設関係など約70の業界団体代表、党県議ら計約170人が出席した。

 本部長に就いた前川会長は熊本地震、新型コロナウイルス感染症、昨年7月の豪雨災害を挙げ「三重苦を乗り越えるには国会議員が要となる。選挙区の現職4人を全員当選させなければならない」と一致団結を訴えた。

 衆院議員は10月21日に任期満了を迎える。(高宗亮輔)