連載・企画

頼もう、熊本の古武道
歴史・時代小説や時代劇などに登場する古武道。熊本では宮本武蔵の二天一流が有名だが、そのほかにも伝統の技が受け継がれ、在熊の流派23団体でつくる「県古武道会」も、今年で創立30周年を迎えた。今も稽古が続けられている街なかの道場を訪ね、伝統の技や古武道の魅力に迫った。
目次
-
【二天一流野田派】武蔵の悟りの境地、体現
2023年4月8日
-
【肥後新陰流】一つ一つの太刀に風格漂う
2019年3月8日
-
【県古武道会】時習館のつながり、今も
2019年2月8日
-
【雲弘流の剣客 井上平太】他流試合、素面素小手で挑む
2019年1月11日
-
【日置流道雪派】千年の伝統神事、継承担う
2018年12月14日
-
【日置吉田流】戦場を想定、武射系の弓術
2018年11月9日
-
【稲富流砲術・葦北鉄砲隊】合戦さながら、響くごう音
2018年10月12日
-
【小堀流踏水術】武士の游 剣術、鉄砲も
2018年9月14日
-
【神道夢想流杖術】千変万化、一瞬の攻防
2018年8月10日
-
【大東流合気武道】相手導き、崩す護身術
2018年7月13日
-
【無外流居合兵道】剣禅一如、一瞬にかける
2018年6月8日
-
【寺見流】あらゆる敵想定、実戦の剣
2018年5月11日
-
【本體楊心流柔術】流れる動き、実戦的な護身術
2018年4月13日
-
【日置流肥後竹林派弓術・謙信流兵法陣太鼓】実戦想定した武射系
2018年3月9日
-
【関口流抜刀術・兵法二天一流】声も武器、自らを鼓舞
2018年2月9日
-
【伯耆流居合術熊谷派】「後の先」の多彩な業
2018年1月5日