コロナ病床、505床に増加 熊本県知事「第4波に万全期す」

熊本日日新聞 | 2021年03月06日 09:00

県議会代表質問で、新型コロナ患者の病床数を増やしたことを明らかにした蒲島郁夫知事=5日、県議会

 熊本県の蒲島郁夫知事は5日の県議会代表質問で、新型コロナウイルスの感染拡大に関し「第4波は必ず来るものとして医療提供体制を充実することが重要だ」と述べ、患者用の病床数を新たに32床増やし505床確保したことを明らかにした。

 505床(43医療機関)の内訳は熊本市内136床、同市外369床。蒲島知事は「変異ウイルスが国内で確認されており、これで医療提供体制が十分とは言い切れない。さらなる病床確保に取り組み、万全を期したい」と強調した。

 無症状や軽症者向けの宿泊療養施設も、今月中に現在の380室から440室に増える見通しを示した。

 公明党県議団の城下広作氏(熊本市1区)への答弁。

 また、県は同日、新型コロナの退院基準を満たした後も、リハビリなどで引き続き入院が必要な人を受け入れる後方支援医療機関を23カ所(熊本市内9、同市外14)確保したと公表した。

 記者会見した木村敬副知事は「治療が終了した後もコロナ病床に残り、医療体制を圧迫するケースがあった。こうした課題の解消につなげたい」と述べた。(内田裕之)

記事アクセスランキング

  1. ${ranking.title}

※アクセス数(24時間以内)を元に集計

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note