天草市長に馬場氏 初当選、一騎打ち制す

熊本日日新聞 | 02月22日 00:09

天草市長選で当選を決め、スタッフと一緒に鏡割りをする馬場昭治氏(中央)=21日午後11時20分すぎ、同市(高見伸)

 中村五木市長の死去に伴う熊本県天草市長選は21日投開票され、いずれも無所属新人で、会社社長の馬場昭治氏(52)が、元市議の池田裕之氏(69)を破り、初当選した。

 公職選挙法の規定により、中村氏の死亡届け出から50日以内に実施された市長選。馬場氏、池田氏ともに中村市政の継承を掲げたが投票率は65・54%で、選挙戦となった前々回を12・78ポイント下回り、2006年の合併後で最低となった。

 同市丸尾町の事務所で馬場氏は「天草には希望、未来、夢があり、市民には自信を持ってもらいたい。一緒に街づくりに参加してほしい」と抱負を語った。

 馬場氏は、中村氏の急逝という緊急事態に「歩みを止めない」をキャッチフレーズに、継続性のある市政運営を強調。市議会6会派中4会派の議員に加え、若手経営者らの支援を受けて市内全域に支持を広げた。

 池田氏は旧河浦町長や市議4期の実績をアピールし、中心部の本渡地区以外の活性化など「みんな生き残れる天草」を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は、6万7008人(男3万1024人、女3万5984人)。(赤池一光、谷川剛)

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