低い自給率「命の危機」認識を 東京大大学院・鈴木宣弘教授に聞く<くまもと発 食料安保を考える>
日本の食料自給率はカロリーベースで38%(2021年度)と、先進7カ国(G7)で最も低い。世界的な食料危機の懸念を背景に、国内の生産力を確保する「食料安全保障」への関心が高まりつつある。農業経済学が専門の東京大大学院農学生命科学研究科の鈴...
残り 1809字(全文 1929字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の経済ニュース-
熊本銀行が飲食エリア併設の新業態店舗開設へ 合志市御代志の商業施設内に4月
熊本日日新聞 -
新幹線新玉名駅前に「東横イン」 駅北側に27年4月開業へ 玉名市が誘致
熊本日日新聞 -
12月の熊本県内求人倍率、1・19倍 2カ月連続で低下
熊本日日新聞 -
【電子版先行】今どき熊本「乾杯」事情 「熊本にしかない居酒屋」支持者多く 県産鶏の焼き鳥、200種の焼酎…隠れた名店「歩いて見つけて」
熊本日日新聞 -
【電子版先行】最近、まちで飲んでる? 熊日S編アンケート 今どき熊本「乾杯」事情を調査 コロナ禍前と比べると…
熊本日日新聞 -
【核のごみ どこへ㊦】処分地調査に根強い反対 佐賀、北海道の3自治体に続く挙手なし
熊本日日新聞 -
高校生に「地元就職はどう?」 菊池市で県北企業ガイダンス
熊本日日新聞 -
県内バス5社、新タッチ決済をPR 熊本市で体験イベント
熊本日日新聞 -
農地利用の将来像「住民主体の地域計画を」 県農業会議が研修会、農業委員ら学ぶ
熊本日日新聞 -
ダイキュー運輸(鳥栖市)、宇土市に物流倉庫を新設へ 需要拡大に対応
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。