日本近代史家の渡辺京二さん死去、92歳 「石牟礼文学」編集者として支える
![自宅の書斎に立つ渡辺京二さん=2019年4月、熊本市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2022-12/IP221225CTS000003000_01.jpg?h=06c32881&itok=vUQdjytn)
日本近代史家で「逝きし世の面影」の著作や、作家の故石牟礼道子さんを編集者として支えたことで知られる渡辺京二(わたなべ・きょうじ)さんが25日午前、老衰のため熊本市内の自宅で死去した。92歳。 通夜は26日午後7時から、葬儀は27日午後...
残り 843字(全文 963字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
宮浦選手(鎮西高出)活躍に「誇らしい」 パリ五輪バレー男子・ドイツ戦、地元荒尾市でPV
熊本日日新聞 -
私は今も「自慢の娘」かな… 父の死、乗り越えて教師目指す 国府高3年の濱﨑さん
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・サッカー>男子・大津、初戦で姿消す
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・なぎなた>第一は2連敗
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・バレーボール>女子決勝T、信愛は2回戦進出ならず
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・ホッケー>男子・小国は初戦惜敗
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・ソフトテニス>女子個人、平山・久川(済々黌)は4回戦敗退
熊本日日新聞 -
大津町の子ども食堂に能登の銘菓寄付 パチンコチェーン大手のダイナム
熊本日日新聞 -
ヴォルターズずくめで元気を JR熊本春日北ビル 桜十字の通所介護施設、29日オープン
熊本日日新聞 -
<2024全国高校総体・少林寺拳法>女子団体演武、ルーテルが決勝進出
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。