秀岳館高、段原氏がサッカー部監督外れる 事実上の更迭か

熊本日日新聞 | 2022年05月16日 22:00

秀岳館高=八代市

 熊本県八代市の秀岳館高男子サッカー部で30代の男性コーチが暴行事件を起こすなどした一連の騒動を巡り、段原一詞監督(49)と暴行を働いたとされるコーチがチーム登録から外れたことが16日、熊日の取材で分かった。事実上の更迭とみられる。

 関係者によると、同高は別のコーチが監督に就くチーム登録の変更届けを県協会に提出し、統括する日本サッカー協会が13日付で承認した。6月3日に初戦の3回戦が予定されている県高校総体などの公式戦は今後、新体制で臨むことになる。

 県リーグ戦の秀岳館高の試合は、暴力事件や新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が部内で発生した影響などで5月22日の分までが延期になった。

 段原氏は、部員11人が謝罪する動画を部の交流サイト(SNS)に投稿したことについて、当初は「関与していない」と説明していた。しかし、同5日の記者会見で覆し、事前に把握した上で部員に顔と名前を動画に出すように指示したと認めた。

 これまでの学校の説明では、段原氏は自宅謹慎しており、謝罪動画に関連して八代署から事情を聴かれている。男性コーチは八代署から八代区検に暴行容疑で書類送致された。

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