(24)韓国の研究者と明け方まで

愛媛大アジア古代産業考古学研究センター長 村上恭通「鉄の歴史を追い求めて」
熊本日日新聞 2022年5月5日 07:00
釜山女子大学で。左から2人目が世話になった広瀬雄一さん、その右が筆者、安春培先生

 初めて念願の渡韓を果たしたのは1987年。関釜フェリーの往復運賃は1万円だった。下関を発[た]ち、多少興奮気味で釜山港に着くと、革ジャン姿の男性が迎えてくれた。釜山女子大で日本語を教えながら、韓国の新石器時代土器(日本の縄文時代と同時期)...

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