新茶摘み取り最盛期「品質は上々」 山鹿市鹿北町

熊本日日新聞 2022年4月29日 20:35
新緑がまぶしい茶畑で、一番茶を収穫する藤本邦夫さん=山鹿市

 江戸時代に細川藩の献上茶を栽培し、県内屈指の茶どころとして知られる山鹿市鹿北町で、新茶の摘み取りが最盛期を迎えた。  同市の昨年の栽培面積は約54ヘクタール。民謡「鹿北茶山唄」が伝わる同町を中心に農家60戸が手がけ、製茶工場6軒が加工す...

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