(19)「たたら研究会」に強い刺激
愛媛大アジア古代産業考古学研究センター長 村上恭通「鉄の歴史を追い求めて」
「たたら」をご存じだろうか。日本古来の製鉄炉、製鉄法を指し、砂鉄を原料として足踏み式の天秤鞴[てんびんふいご]を使用する。広島大のもう一人の指導教官、河瀬正利先生によれば、たたらは17世紀末から18世紀にかけて成立する。 広島大考古学...
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