「家族を世話」中高生の2・8% ヤングケアラー、熊本県が初の実態調査
熊本県は25日、きょうだいや家族の世話を日常的に担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」について、初の実態調査の結果を公表した。「世話をしている家族がいる」と答えた中高生は2・8%(約35人に1人)で、そのうち77・5%が誰にも相談した経...
残り 676字(全文 796字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の教育・子育て-
介護、ラン、そして「YOU・I タイム」…毎日「夢中」 12回の転校経験した介護職員・木本さん(69)【働いて学んで ゆうあい中生徒の日々①】
熊本日日新聞 -
熊本県立中、倍率1・5倍台 25年度入試の出願状況発表 宇土、玉名、八代の3校
熊本日日新聞 -
【とぴっく・熊本市】全国そろばんコンクール熊本県大会
熊本日日新聞 -
「ゆりかご」など出自を知る権利検討会の報告書、25年3月に公表延期 「さらに議論深める」
熊本日日新聞 -
【とぴっく・南小国町】みらい南小国子ども会議
熊本日日新聞 -
テレビで活躍の菊地弁護士が講演 「子どもの意見に耳を傾けて」 合志市
熊本日日新聞 -
校庭に一夜限りのクリスマスツリー 熊本市の川上小、150周年祝う
熊本日日新聞 -
【とぴっく・玉名市】ストックホルムの日本人補習学校と交流
熊本日日新聞 -
球磨村電動バス実証、ダブル受賞 熊本大大学院・松田俊郎特任准教授ら
熊本日日新聞 -
青森のリンゴ、園児らがぶり! JA津軽みらい、熊本県内の保育園など59施設に贈る
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。