銃弾の鉛 政府軍は英国産、薩軍は国内産 西南戦争で使用、熊本大など分析
熊本大大学院の細野高啓教授(地球環境科学)と琉球大、山形大、長崎県対馬歴史民俗資料館などの研究チーム(6人)は、西南戦争(1877年)で政府軍と薩摩軍が使った銃弾の鉛を分析し、それぞれの産地を特定したと9日付の国際考古学誌に発表した。鉛は...
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