廃棄もみ殻灰で「釉薬」 小代焼・中平窯(荒尾市)「見たことない模様出た」【熊本発SDGs】

熊本日日新聞 | 2021年12月5日 20:51

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 熊本県荒尾市の小代焼窯元・中平窯が、廃棄されるもみ殻の灰を使い、焼き物に色を付ける「釉薬[ゆうやく]」を作ることに成功した。11月からはこの釉薬を施した器の販売も開始。同窯の西川智成さん(27)は「もみ殻灰には新たな可能性を感じる」と話し...

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