ヴォルターズ、激しい守備攻略し勝利を 4、5日にアウェー仙台戦

熊本日日新聞 | 2021年12月03日 11:04

ゲーム形式の練習で汗を流す熊本ヴォルターズの(右から)藤澤尚之、佐々木隆成、ウィタカ・ケンタ=益城町総合体育館

 バスケットボールBリーグ2部(B2)西地区3位の熊本ヴォルターズは第10節の4、5日、宮城・ゼビオアリーナ仙台で東地区5位の仙台と対戦する。守備力の高い相手に対し、多彩な攻撃で得点を積み重ねたい。

 前節の熊本は後半の戦い方で明暗が分かれ、福岡と1勝1敗だった。第1戦は7点リードで迎えた第3クオーターに得点が伸び悩んで逆転負け。続く第2戦は勝負どころでセンターのベンジャミン・ローソンが活躍し、99-77と突き放した。

 一方、仙台はガードの澤邉圭太(九州学院高出)ら負傷者が続出した影響もあり、前節は福島に2連敗した。ただ、通算成績は10勝7敗と勝ち越しており、戦力的には侮れない。

 序盤からオールコートで厳しい守備を仕掛けるスタイルが持ち味で、1試合平均失点はリーグ14チームで3番目に少ない。身長2メートル超の外国籍選手をそろえ、ゴール下の攻防も強い。

 熊本としては前半と後半の入りの5分間で相手の圧力をかわし、自分たちのペースに持ち込めるかが鍵を握りそうだ。

 ドナルド・ベックヘッドコーチは「シュート成功率など、熊本と実力が近いチーム。ボールをしっかり動かしながら戦いたい」と警戒。司令塔の古野拓巳主将は「自分だけでなくLJ・ピーク、ジョーダン・ハミルトンなどボールを運べる選手は多い。強い気持ちで入ることが大事」と立ち上がりの攻撃をポイントに挙げた。(萩原亮平)

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