「詩」通して見つめた死 伊藤比呂美さん新著「いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経」
母、父、夫、2匹の愛犬。詩人の伊藤比呂美さん(66)=熊本市=はこの十数年で、相次いで家族を見送った。死を見つめる日々の中から、エッセーとお経の現代語訳を組み合わせた新著『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』が生まれた。「誰もいなく...
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