「寂聴さん、2千年生きた大樹みたいだった」 熊本市の詩人・伊藤比呂美さん悼む

熊本日日新聞 2021年11月11日 20:46
人生相談や文学について語り合った瀬戸内寂聴さん(左)と伊藤比呂美さん=2018年12月、京都市の寂庵(清島理紗)

 作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの存在を、交流のあった詩人伊藤比呂美さん(66)=熊本市=は「2千年くらい生きてる、セコイアの木みたいだった」と表現する。大きくて、揺るぎなく、いつも変わらずそこにいてくれる。訃報を聞き、「急にいなくなるなんて…...

残り 560字(全文 680字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能