ロアッソ熊本、熱いぞ!J2昇格争い 残り5試合、3勝で安全圏

熊本日日新聞 | 2021年11月04日 20:35

全試合でフル出場を続け、攻守を引っ張る熊本の河原(中央)=10月31日、鹿児島市の白波スタジアム

 J3首位のロアッソ熊本は残り5試合で4勝すれば、優勝と4季ぶりのJ2復帰が決まる。次節(第26節・7日)から3連勝ならば復帰決定。3勝か2勝3分けでも復帰はほぼ確実だ。昇格争いが熱を帯びてきたリーグの今後を展望した。

 順位は勝ち点制(各チーム28試合)で、勝利に3点が与えられ、引き分けは1点、負けは0点。J2昇格には参加資格となるライセンスを持った上で2位以内に入るのが条件だ。

 熊本はクラブ新記録となる7連勝を含めた12戦連続不敗もあり、通算13勝7分け3敗の勝ち点46としている。2位宮崎は44、3位岩手は42、4位富山は41、5位福島は40。J2ライセンスがない宮崎と福島が2位以内になった場合も、3位以降の繰り上げ昇格はない。

 熊本があと4勝して勝ち点58に伸ばすと、残り試合の関係で届くチームはない。次節から岩手、富山と対戦するため、3連勝して勝ち点55以上とすれば、上回るのは4戦全勝した時の宮崎(勝ち点56)に限られ、2位以内が確定する。

 また、残り5試合で3勝するなど勝ち点9を積み上げれば、ライバルチームは全勝に近い成績が必要な状況で“昇格安全圏”とも言える。勝ち点が並んだ場合の得失点差でも失点が少ない熊本が優位に立つ。
 ただ、直近2試合は無得点で1分け1敗と停滞気味な点が気掛かり。岩手、富山、宮崎との上位陣、後半戦好調のYS横浜、元J2の岐阜とぶつかる緊迫の最終盤で油断は禁物だ。(河北英之)

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