衆院選19日公示 熊本県内4選挙区、10人出馬へ

熊本日日新聞 | 2021年10月17日 20:19

 第49回衆院選は19日に公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が展開される。熊本1~4区には10人が立候補を予定しており、候補者数は前回2017年10月の選挙と同じになる見通し。解散前まで4議席を独占していた「1強」の自民党に対し、野党は各選挙区で候補を一本化し、互いに競合を回避する選択をした。全4選挙区で与野党がぶつかる構図となる。

 県内小選挙区が5から4に1減となり、区割りが変わって2度目の戦い。これまでに立候補を表明しているのは、自民が前職4人、立憲民主党が前職、新人各1人、共産党、社民党、NHK党、無所属が新人各1人。

 1区は自民前職と立民新人による初顔合わせの一騎打ち。2区は前回から続く自民前職と保守系無所属新人の票の奪い合いに共産新人が割って入り、激戦が予想される。

 3区は前回の「自共対決」から、自民前職に挑む顔が社民新人に交代。N党新人も絡む三つどもえの争いとなる。4区は前回勝利した自民前職と、比例復活した立民前職が3度目の対決に臨む。

 定数20の比例代表九州ブロックの県関係では、公明党が前職1人を擁立。自民や立民も候補を立てる。

 投開票が解散前の衆院議員の任期満了日を越えるのは戦後初。解散から投開票まで戦後最短の17日という異例の短期決戦となる。

 県内の立候補の届け出は19日午前8時半から午後5時まで、熊本市中央区のホテル熊本テルサで受け付ける。(潮崎知博)

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