衆院解散、蒲島知事「マイクは握らない」

熊本日日新聞 | 2021年10月14日 11:03

 蒲島郁夫熊本県知事は13日の定例記者会見で、19日公示、31日投開票の衆院選で特定の候補を応援するかどうかを問われ、「ずっとやっていない。今回だけやることはない」と明言した。

 知事選には無所属で出馬し、政党の推薦を受けない一方、自民党県連からは毎回「全面支援」を受ける蒲島氏。過去の国政選挙では、自民候補の出陣式に激励のメッセージを寄せたこともある。会見後、「生身の人間として世話になった方々に頼まれれば、むげに断れない」と説明。ただ「応援のマイクは握らない」と、各政党との“等距離”を強調した。

 政治学者出身の蒲島知事は今回の衆院選について「直前の首相交代で、投票行動は複雑になる」と予測。「政権与党は業績に加えて新政権のメッセージが問われ、野党は有権者に政権担当能力をイメージさせられるかどうかの戦いだ」と分析した。(内田裕之、潮崎知博)

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