熊本県内の新規感染117人、2人死亡 秀岳館高のクラスター100人に

熊本日日新聞 | 2021年09月07日 21:04

 熊本県と熊本市は7日、新たに117人の新型コロナウイルス感染を発表した。県は、いずれも80代の嘉島町の女性と美里町の男性の死亡も公表。県内の感染者の死亡は計130人になった。八代市の秀岳館高の部活動を中心とするクラスター(感染者集団)は生徒が2人増えて100人に拡大した。

 新規感染者は前週の火曜日より121人減少。木村敬副知事は「減少傾向は見られるがまだ注視が必要」として、県内への適用が12日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」の解除に慎重な意向を示した。

 新たなクラスターも熊本市で2件発生。コールセンターで従業員19人、スポーツジムで6人(利用者4人、職員2人)の感染が確認された。宇城市の杷野グループと御船町の事業所のクラスターは収束した。

 新規感染者の居住地別は、熊本市63人▽八代市10人▽菊陽町7人▽合志市5人▽荒尾市、宇土市、大津町、南阿蘇村各3人▽山鹿市、菊池市、上天草市、宇城市、南関町、和水町各2人▽玉名市、阿蘇市、天草市、玉東町、高森町、御船町、益城町、山都町各1人。

 年代別は、10歳未満12人▽10代21人▽20代28人▽30代17人▽40代13人▽50代11人▽60代6人▽70代3人▽80代4人▽90代1人▽100歳代1人。

 6日に県が公表した大阪府の1人が再検査で陰性となり、発生届が取り下げられた。県内での感染確認は累計1万3432人(うち熊本市7751人)。

 6日時点の県内療養者数は前日比149人減の1571人。内訳は入院中325人(重症21、中等症157、軽症133、無症状13、確認中1)、宿泊療養328人、自宅療養780人、療養先調整中138人。

 7日時点の県内病床使用率は前日から1・4ポイント下がり51・5%(うち重症者用37・5%)。熊本市の病床使用率は3・7ポイント上昇し86・7%だった。(清水咲彩、河北希、潮崎知博)

熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。

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