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(9)スマホ位置情報の活用 避難の流れ把握、迅速に支援

熊本日日新聞 2021年4月17日 00:00
昨年7月の豪雨災害時、人流データなどを踏まえて支援策を検討する熊本赤十字病院災害対策本部のスタッフら=熊本市東区(同院提供)

 球磨川や支流の氾濫が未明から相次いだ昨年7月4日。朝を迎え、熊本赤十字病院(熊本市東区)で災害時の支援活動を担当する曽篠[そしの]恭裕・救援課長(49)は、被害が大きいとみられた県南の状況をつかみかねていた。  「人員や物資をどこに優先...

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