ボクシング、中谷が3度目の防衛 堤は引き分けでベルト守る
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ボクシングのバンタム級ダブル世界戦は24日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)が同級6位のダビド・クエジャル(メキシコ)を3回終了間際にKOで下し、3度目の防衛を果たした。戦績は中谷が30戦全勝(23KO)、クエジャルは28勝(18KO)1敗。
世界ボクシング協会(WBA)王者の堤聖也(角海老宝石)は、同級4位の比嘉大吾(志成)と引き分け、初防衛に成功した。判定ではジャッジが3者とも114―114とした。堤が12勝(8KO)3分け、比嘉は21勝(19KO)3敗2分けとなった。
元キックボクサーの那須川天心(帝拳)は元世界王者のジェーソン・モロニー(オーストラリア)とのノンタイトル10回戦で、3―0と判定勝ちし、デビューから6戦全勝とした。