WBCでピッチクロック 投球間の時間制限を初導入

共同通信 2025年2月20日 05:17
 2023年3月、WBCで優勝し笑顔でメダルを掲げるダルビッシュ有(左)と佐々木朗希=マイアミ
 2023年3月、WBCで優勝し笑顔でメダルを掲げるダルビッシュ有(左)と佐々木朗希=マイアミ

 【フェニックス共同】来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、投球間に時間制限を設ける「ピッチクロック」が初めて導入されることが19日、米大リーグ機構関係者の話で分かった。今春の予選でも採用されるという。

 ピッチクロックは大リーグで試合時間の短縮を目的に2023年から実施されており、現行のルールでは無走者の場合は15秒以内、走者がいる場面では18秒以内に投げなければならない。違反すると、1ボールが加えられる。日本が優勝した23年春の第5回大会は、シーズン開幕前で採用されていなかった。

 プロ野球の1軍では時間制限は導入されていない。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧