野球日本代表に大山、宮城ら 来月強化試合のオランダ戦
![オランダ代表との強化試合のメンバーを発表する野球日本代表の井端監督=14日、東京都内](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021401001600.-.-.CI0003.jpg)
![オランダ代表との強化試合のメンバーを発表する野球日本代表の井端監督=14日、東京都内](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021401001606.-.-.CI0003.jpg)
野球日本代表は14日、来月5、6日に京セラドーム大阪で行われるオランダとの強化試合に臨むメンバー28人を発表し、大山悠輔、佐藤輝明両内野手(ともに阪神)、宮城大弥投手(オリックス)、種市篤暉投手(ロッテ)らが選ばれた。
準優勝だった昨秋の国際大会「プレミア12」の出場メンバーは招集せず、若手を中心としたチーム編成となった。井端弘和監督は「(プレミア12で)課題だった左の中継ぎを多く入れた。長打力も必要だと思うし、いいものを見せてもらえれば」と選出の意図を語った。第1戦は宮城、第2戦は種市が先発予定。
日本代表は今秋にも強化試合を予定しており、来春には2連覇の懸かるWBCが控える。