熊本城マラソン ランナーの受け付け始まる 「自己ベストを」「走りきる」

16日に開かれる「熊本城マラソン2025」(熊本市、熊本陸上競技協会、熊本日日新聞社でつくる実行委員会主催)に出場するランナーの受け付けが14日、熊本市中央区の花畑広場で始まった。市中心部を発着とする金栗記念熊日30キロロードレース、歴史めぐりフルマラソン、城下町ファンランに計1万4650人が出場予定。
受付会場は正午、熊本城おもてなし武将隊やゲストランナーらの勝ちどきで開場した。ランナーは事前に身分証や顔写真を登録。会場入り口の端末で顔を認証させて入場し、アスリートビブスなどを受け取った。
フルマラソンに出場する男性会社員(23)=熊本市西区=が一番乗り。「毎日10キロ走り込んできた。自己ベストの4時間切りを目指す」と意気込んだ。ファンランを走る女性会社員(21)=御船町=は「歩かずに走りきる。気合いっぱいです」と話した。
15日の受け付けは午前10時~午後8時。大会当日は、午前9時の熊日30キロを皮切りに、フルマラソンとファンランが通町筋から順次スタート。市中心部などコース沿線は同日夕まで交通規制される。(諌山美羽)
◆交通規制 ご協力のお願い
熊本城マラソン2025は16日、熊本市の中心部と南西部で開かれます。コース周辺は交通が大規模に規制されるため、通行車両や沿道の皆さまにはご迷惑をおかけします。当日は警察官や交通指導員の指示、誘導に従い、ご協力いただきますようお願いします。
熊本市、熊本陸上競技協会、熊本日日新聞社
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