大関琴桜が時津風部屋に出稽古 春場所かど番、大栄翔らと15番
![時津風部屋に出稽古し、相撲を取る琴桜(右)=東京都墨田区](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021101000673.-.-.CI0003.jpg)
大相撲の大関琴桜が11日、東京都墨田区の時津風部屋に出向き、同じく出稽古の関脇大栄翔や幕内錦木らと15番取って13勝2敗だった。二所ノ関一門の連合稽古以外で他の部屋を訪れるのは珍しく「時津風部屋は初めてで、入り口が分からなかった。普段と違った感覚でできるし、刺激になる」と充実の表情だった。
立ち合いの馬力は戻りつつあり、得意と反対の左四つでも構わず攻めた。綱とりに挑んだ初場所で5勝10敗と負け越し、春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)は大関7場所目で初のかど番で臨む。「大阪に入るまでに一度ピークをつくる」と述べ、今後も番数を重ねる考えだ。
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