強い冬型続く、大雪注意 10日には緩む見込み

共同通信 2025年2月9日 12:31
 気象庁
 気象庁

 強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に引き続き大雪となる所があるとして、気象庁は9日、交通障害に警戒するとともに、高波や風雪、着雪、雪崩などに注意するよう呼びかけた。10日には、冬型の気圧配置が次第に緩むとしている。

 気象庁によると、北日本の上空約5千メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込んでいる。一方、10日には高気圧が東シナ海へ移動し、日本付近の冬型の気圧配置は緩むという。

 10日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で東北50センチ、関東甲信、北陸、東海40センチ、近畿30センチ、中国20センチ。

 8日に除雪用車両の脱輪で運休した山形新幹線は、9日も降雪量などから福島―新庄間で終日運転を取りやめた。

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