撮影スポット線路に雪塊、北海道 ラッセル車停止

共同通信 2025年2月7日 13:02

 JR北海道旭川支社は7日、美深町の宗谷線美深―天塩川温泉間で、除雪のため1日に走行していたラッセル車が線路上に高さ約50センチの雪の塊を見つけ、約20m手前で停車していたと発表した。現場周辺は撮影スポットと知られ、同社は雪が人為的に持ち込まれたとみて「線路上に雪を置くのは大変危険でやめてほしい」と呼びかけている。

 同社によると、当時現場に降雪はなく線路上にもほぼ雪は積もっていなかった。同社が周辺にいた撮影者に話を聞いたが、雪の塊ができた経緯は分からなかった。ラッセル車は17分間停止した後に運転再開した。

 現場の北にある線路でも人為的に置かれたとみられる雪の塊が見つかったという。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧