柔道、近藤美月「自信になった」 新ルール大会から帰国
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会に出場した日本勢が4日、羽田空港に帰国して取材に応じ、女子48キロ級を制した近藤美月は「組み手や寝技は通用した。自信になった」と手応えを口にした。
2017年から廃止となっていた「有効」復活を盛り込んだ新ルールが今大会から適用された。ポイントが細分化されたことで「一本」からはほど遠い「技あり」を取られる場面が減りそうで、男子の鈴木桂治監督は「(日本勢にとっては)勝機は十分ある。チャンスが増える展開になる」と歓迎した。
5秒間の抑え込みで有効となり、寝技を得意とする女子63キロ級優勝の嘉重春樺は「自分の中ではプラス」と語った。
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