【独自】B型肝炎訴訟巡る使途不明金 元弁護団長を任意同行 熊本県警
全国B型肝炎訴訟熊本弁護団の会計から1億4千万円超が使途不明になった問題で、熊本県警は4日、弁護団長だった内川寛・元弁護士(63)=熊本市=から事情聴取するため任意同行した。業務上横領の疑いがあるとみて本格捜査に乗り出す。
弁護団の使途不明金を巡っては、内川氏がこのうち数千万円を私的に流用した疑いがあるとして、県弁護士会が2024年1月、内川氏の処分を求めて同会綱紀委員会に懲戒請求。内川氏は請求直前に県弁護士会に退会届を提出し、同年1月末で退会した。
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