遺族「前向く勇気になった」 長野駅殺傷でコメント
JR長野駅の男女3人殺傷事件で、亡くなった会社員丸山浩由さん(49)の遺族が31日、長野県警の犯罪被害者支援室を通じコメントを発表した。「周囲の皆さまから頂いた大きく温かなお気持ちは、これからの人生を、故人の分まで前を向いて歩いて行くための勇気となりました」と、多く集まった献花や県警への情報提供に感謝の言葉をつづった。
「新しい年を迎えて早々、突然の出来事は、通夜・告別式を終えてもなお、私たち家族にとって現実の事とは受け入れ難いものです」と今の気持ちを記した。捜査本部のある長野中央署には、遺族から贈られた花が飾られた。
事件は1月22日午後8時ごろ発生。
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