週刊文春が誌面でも訂正 中居さんトラブル記事で
週刊文春編集部は、元タレントの中居正広さんを巡るトラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じた記事を、30日発売号の誌面でも一部訂正し、謝罪したことが29日分かった。28日に電子版で訂正していたが、「編集長より」と題した巻末の文章で、訂正の内容を改めて説明した。
編集部は昨年12月26日発売号で、トラブルの当事者とされる女性が、中居さんとの会食にフジテレビ社員から「誘われた」と報じた記事について、その後の取材で「中居氏に誘われた」ことが判明したと発表していた。
30日発売号の特集では、編集部が訂正を発表するきっかけとなった、弁護士の橋下徹さんが「(続報で)しれっと誤りを上書きしていた」と同誌を批判するインタビュー記事も掲載している。
一方、昨年12月19日発売号で中居さんを巡るトラブルを取り上げ、フジ社員が会食に女性を呼んだ、などと報じた週刊誌「女性セブン」の編集部は「取材の経緯についてはお答えしておりませんが、本誌の取材に対して関係者が証言したものを掲載しています」とコメントした。
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