レバノン南部空爆で24人負傷 イスラエル軍、連日攻撃

共同通信 2025年1月29日 16:55

 【エルサレム共同】イスラエル軍は28日、レバノン南部ナバティエ周辺を空爆し、レバノン国営通信によると24人が負傷した。無人機が車両をミサイルで攻撃したとみられる。イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラを巡る停戦合意は2月18日まで延長されたが、イスラエル軍は連日攻撃を続けている。

 イスラエル軍は声明で、武器を輸送していたヒズボラの車両が標的だったと主張した。レバノンのミカティ暫定首相は「主権侵害で、明白な合意違反だ」と非難した。

 停戦合意に基づくレバノン南部からのイスラエル軍の撤収期限は当初26日未明だったが、イスラエル軍は駐留を継続している。

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