明治・大正期の相良家日誌を解読 内情明らかに 人吉市の郷土史家・益田さんが自費出版
郷土史家の益田啓三さん(75)=人吉市=が、明治・大正期の相良家の日誌を解読し、「相良邸日誌-明治・大正期の記録を読む」(上下巻)と題して自費出版した。秘書のような役割をしていた「家扶[かふ]」「家令」と呼ばれた人たちが屋敷の様子などを毎...
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