立呼び出し次郎が千秋楽 65歳定年、土俵作り名人
大相撲の立呼び出し、次郎(65)=本名西出和夫、千葉県出身、春日野部屋=が初場所千秋楽の26日、日本相撲協会の定年に伴い、最後の土俵を務めた。昨年初場所から呼び出しの最高位に昇格。三保ケ関部屋への入門からの約47年を「ほっとしたが、寂しさもある」と心境を語った。
呼び出しの仕事である土俵作りの責任者を長く担い「名人」と呼ばれた。「お相撲さんの引き立て役として裏方に徹した」と話す。新型コロナウイルス感染拡大で史上初の無観客開催となった2020年春場所を主な思い出に挙げた。
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