高木美帆、1500mは2位 スピードW杯、35勝目持ち越し
【カルガリー共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦第2日は25日、カルガリーで行われ、女子1500mで高木美帆は1分51秒85の2位となった。五輪で実施する個人種目で日本勢単独最多となるW杯通算35勝目は持ち越しとなった。
1500mで高木の開幕3連勝はならず、ヨイ・ベーネ(オランダ)が0秒13差で制した。堀川桃香は15位。
男子は1000mで新濱立也が1分7秒16の7位、小島良太が9位だった。ジョーダン・ストルツ(米国)が1分5秒90で優勝。1万mはダビデ・ギオット(イタリア)が12分25秒69の世界記録を樹立した。