平和賞受賞を記念し被爆者が講演 「自分ができることを考えて」
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞を記念したイベントが25日、広島市内で開かれた。ノルウェー・オスロに渡航した被爆者が講演し「どんなに小さくても自分ができることを考えてほしい」と呼びかけた。
原爆資料館での講演には、約200人が参加。授賞式翌日に開かれた記念フォーラムや、ノルウェーの学校で被爆証言をした小倉桂子さん(87)は「現地の人は熱心に聞き、遠く離れたオスロで広島や長崎の思いを受け継いでいた。ヒロシマに住む者の責任として、長生きして話をしていきたい」と語った。
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