NY株反落、140ドル安 利益確定の売り優勢

共同通信 2025年1月25日 06:39
 米ニューヨークのウォール街の標識=2020年(ロイター=共同)
 米ニューヨークのウォール街の標識=2020年(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比140・82ドル安の4万4424・25ドルで取引を終えた。前日までの4営業日で計1400ドル超上昇した反動で、利益確定を目的とした売り注文が優勢だった。

 取引材料に乏しい中、米FRBが28~29日に開く連邦公開市場委員会を控えて様子見気分が強まり、積極的な買いが手控えられた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も5営業日ぶりに反落し、99・38ポイント安の1万9954・30だった。

 個別銘柄では、半導体のエヌビディア、金融・旅行のアメリカン・エキスプレスの下落が目立った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧