アクバシュ氏に一本化で交渉承認 バレーボール協会理事会
日本バレーボール協会は24日の理事会で、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏(38)を次の女子日本代表監督候補として一本化して交渉することを正式承認した。関係者への取材で分かった。今後は条件面など契約の詳細について話し合う。就任すれば日本女子初の外国人監督となる。
日本協会は同日、ハイパフォーマンス本部長として男子の元代表監督で昨年のパリ五輪で男子の強化委員長を務めた南部正司氏(57)を選んだと発表した。男女を合わせたバレーボールの強化責任者となる。